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北陸地方本部は、４月７日（火）、支部と連携し、２０１５年日本郵便北陸支社４月１日採用者に対し、「新入社員歓迎会・組合説明会」を開催しましたので報告いたします。
北陸郵政研修センターにて土肥組織部長から組合説明会をおこなった後、「金沢国際ホテル」に移動し、第９回地方執行委員会参加者１６人、支部役員１８人、新規採用者１２０人と経験者採用者１人の総勢１５５人で歓迎会を開催しました。
採用者は、連協ごとに分かれ、職場の先輩である役員から職場状況を聴きつつ、和気あいあいとテーブルを囲みました。
結果は採用者参加者１２１人のうち、１２０人がJP労組に加入し、私たちの仲間となりました。ご参加いただいた支部の皆さんに感謝申し上げます。未加入者については支部と連携し、引き続き加入に向けた対応をします。
なお、４月１４日にはASAP167（４月１日発出）にて周知済みの、登用者歓迎会・説明会を開催しますので、引き続きの対応をお願いします。
「心ひとつに東北集会」開催される
３月７日（土）、８日（日）の両日、福島市のラコパふくしまにおいて「心ひとつに東北集会」が開催され、東北地方本部組合員、中央本部役員、全国の各地方本部代表等、約１００名が参加しました。
北陸からは、中西書記長が参加しました。
集会では、３月７日は、「被ばく線量の考え方と福島の現状について」（福島大学 環境放射線研究所教授 塚田 祥文 氏）、「災害時における障がいを持つ子供達の支援について」（ＮＰＯ法人トイボックスみなみそうまラーニングセンター 代表理事 白井 智子 氏）からの講演があり、科学的・医学的見地からの学習をおこないました。
東北地本から、福島県浪江町とＮＰＯ法人トイボックスみなみそうまラーニングセンターに対して、支援金が贈呈されました。
また、浪江町副町長と今なお非難生活をよぎなくされている２名の組合員から現状報告がありましたが、復興は、まだまだ道半ばとの感を強く持ちました。
３月８日（日）は、福島第一原子力発電所の事故の影響で、そのほとんどの地域が住居制限区域（居住することが出来ない地域）となっている福島県浪江町（役場機能は、会津若松市に移転）の現況を視察しました。
まさに、４年前の大震災から「時間が止まっている」状況であり、除染除染作業等がおこなわれていました。
東日本大震災から４年間が経過しましたが、避難生活者は、２２万９千人にのぼり、完全復興には、ほど遠い状況となっています。
しかし、一方で年月が経過するなかで各種アンケート調査では、「風化を感じる」と思っている人が８割程度存在することも明らかになっています。
完全復興までには、まだまだ、長く厳しい時間が必要と考えられ、ＪＰ労組としても、組合運動の原点である助け合いの精神をもって、４年前の「３．１１」を風化させない取り組みの継続が必要です。
２月２２日（日）、金沢都ホテルにおいて開催された、２０１４年度JP労組 パートナー組合員セミナーについて報告いたします。
当日は、２２名のパートナー組合員が参加し、中西書記長よりJP労組の目的と役割について、支社人事部労働担当より就業規則と勤務時間管理について学びました。
北陸地方本部は、パートナー組合員にJP労組の活動を理解していただき、職場の未加入社員への声掛けを拡大するとともに、組織拡大・強化につなげるため、今後も正社員組合員・パートナー組合員への教育活動に継続して取り組んでいきます。
２月１日（日）ホテル金沢にて新入組合員１０名、北陸地方ユースネットワーク役員の参加により「新入組合員セミナー」を開催しました。
地方本部からは、情勢報告、ＪＰ労組の役割や活動、組織強化・拡大、政治活動の重要性や、みらい研の取り組み、共済制度等について説明・報告し、午後からはユースネットワーク役員によるユースネットワークの取り組み報告や、参加者によるチーム活動のエクササイズ・発表が行われ、最後に意見交換をし、終了しました。
新入組合員の皆さんからは、「ＪＰ労組の取り組みがわかった」、「不安だったが、参加して良かった」等のご意見をいただきました。
地方本部は、今後の教育活動についても、組合活動の基本「集い・聴き・話し・行動する」を実践していきます。
日頃の組合活動お疲れさまです。
ＪＰ労組北陸新聞第９２号でお知らせしましたが、ＪＰ労組北陸地本ホームページをより多くの組合員の皆さんに見ていただくため、また、ＪＰ労組未加入者の方々にも見ていただくため、ホームページのリニューアル作業をおこなってきましたが、本日をもってホームページのリニューアルが完了しました。
ホームページのコンセプトは、①より多くの方に（加入促進）②見やすく、分りやすく、優しく③有意義でタイムリーな情報提供をする、この３点です。
北陸地方本部としては、今月発行予定のＪＰ労組北陸新聞第９３号で改めて周知をおこなっていくとともに、各種会議等を通して周知をおこなっていきます。また、ホームページの内容充実および随時更新に努めていきます。
各支部においては、支部執行委員会等や各分会・職場等で周知していただきますよう、よろしくお願いします。
10月23日（木）から24日（金）、愛知県岡崎市民球場・蒲郡市野球場において、「第7回JP労組野球大会」が開催され、富山東部支部が見事優勝を飾り、念願の全国制覇を果たしました。
開催当日は、あいにくの雨で一日順延となり、二日目にすべての試合が行われました。雨の影響でグラウンド状況が悪い中、富山東部支部チームは一回戦から順当に勝ち上がり、準決勝では同点となり抽選となりましたが、鷲巣選手が見事くじを引き当て決勝にコマを進めました。
決勝戦では山科東部支部チームを相手に、初回から打線が爆発し3点先取しました。後は、安定した投手陣と堅守でこの3点を守りきり、見事優勝を勝ち取りました。
全国制覇を成し遂げた富山東部支部チームの健闘・活躍に敬意を表します。
今後も野球サークル活動にご協力をお願いします。
