活動報告｜日本郵政グループ労働組合北陸地方本部（JP労組北陸）

日頃の活動に感謝申し上げます。

4月22日（土）、23日（日）の両日、富山県高岡市・雨晴温泉「磯はなび」において、北陸地方女性フォーラム「スプリングセミナー」及び「信越地方女性フォーラムとの交流会」を開催しました。

1日目は、ＪＰ共済生協北陸地方部、全労済、（株）郵愛からの商品内容や請求方法等の共済説明があり、その後、各地方・連協の活動報告を行いました。

また、最初に行った自己紹介では、決められた9種類のテーマをくじ引きで選択し、選んだテーマに沿った1分間スピーチを行いましたが、皆さんからは様々なエピソードが飛び出し、大いに盛り上がりました。

2日目は、富山県南砺市（道の駅たいら）にある「五箇山和紙の里」において、紙すき体験を行い、それぞれが思い思いのデザインによる葉書を作成しました。

体験終了後は、世界遺産である「五箇山・相倉集落」を見学しました。

残雪はありましたが、当日は天候にも恵まれ、すばらしい景色が目の前に広がっていました。

北陸地方本部は今後とも、各機関におけるセミナー・交流会等を通して、組織の活性化と組織基盤強化に向けて取り組んでいくこととします。

１２月６日（火）金沢都ホテルにおいて「産前産後休暇」及び「育児休業」を取得中の組合員を対象とした「職場復帰セミナー（ママサロン）」を開催しました。

７名の組合員の方が参加し、牧野地本委員長の挨拶があった後、総務・人事部（労働担当）の米林主任より「育児に関する各種支援制度」、中村係長より「女性活躍推進」について、北陸郵政健康管理センター保健師・坂木さんより「ママと子供の健康管理」について、ＪＰ労組共済生協・西田地方部長より共済関係の説明等がありました。

皆さん小さなお子さんを連れての参加でしたが、復帰に向けての各説明に聞き入っていました。
また、互いに情報交換を行ない、共通する悩みなどについてアドバイスし合うことで交流を深めることもできました。
意見交換では「各種支援制度はあるけれど、利用しづらい環境にある」等いろいろな不安や悩みが出され、仕事と育児を両立させることの難しさを実感しました。
こうした不安や悩みを少しでも解消していくには、職場・会社における理解や支援が大切になりますし、組合としても、出来る限りのサポートをしていきたいと思います。

１０月２日（日）絶好の野球日和に恵まれ、富山県の常願寺川公園野球広場にて「ＪＰ労組北陸野球大会」が開催されました。

全試合白熱した展開で規定回では決着がつかず、延長戦で勝敗が決まる一進一退の攻防が続く、素晴らしい大会となりました。

決勝戦では１対１の緊迫した試合展開となり、９回までの延長戦の末、２対１で北加賀チームが見事初優勝を果たしました。惜しくも準優勝となりました富山東部チームの２チームが１０月１９日（水）から金沢市で開催の全国大会への出場を決めました。

北陸代表として全国大会での活躍を期待します。