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JP労組北陸の組合員の皆さんへ  こんな時だから、「仲間の置かれた環境や 自分ができること」を考え行動しよう!

JP労組北陸の組合員の皆さんへ

 こんな時だから、「仲間の置かれた環境や自分ができること」を考え行動しよう!

 

 新型コロナウイルス感染症が、国内で新型肺炎として初めて確認されてから3ヵ月が経過しました。

 爆発的な感染は一定の収まりは見せているものの、感染者数は地方都市にまで拡大しており、終息の目途はたっていません。この環境下で、組合員の皆さんは不安を抱えながらも、お客さまサービスの維持、郵政事業の継続のために日々努力をしていただいていることに敬意を表します。

  現在は、日本全体で「感染を食い止める」行動が求められています。

 一方で皆さんの中にも、臨時休校によるお子さんのストレス、毎日お子さんの面倒を見る家族のストレス、自宅にいる時間が長くなったことでの家族間のストレス、通勤途上や業務中での感染リスク等、様々なストレスが蓄積されていると思います。

 日本郵政グループ各社からも感染リスクを軽減する取り組みが指示されていますが、組合員の皆さんが全てにおいて充足できるものではないと考えており、北陸地方本部としても引き続き中央本部と連携し、感染拡大防止に向けて精一杯取り組んでいきます。

  いま、必要なのは、他人を思いやる行動です。

 感染拡大防止に向けた業務抑制等は、私たちの事業の特性上、一律的な対応を実施することは非常に難しいです。しかし、「感染を防ぐ!」ために、私たち一人ひとりが行えることは沢山あります。

 感染拡大を防ぐために、「三密」を避けて電話やメール等も活用したコミュニケーションで相談や悩みを打ち明けること、仲間の立場や家庭環境を理解した出来る限りの協力が必要です。

 目に見えないウイルスに、「仲間を思いやる気持ちや行動」が、負けていいはずがありません。

 今、自分たちが「仲間に対して何ができるのか」を考えること、そして、分会・支部・地本・本部が一丸となって、組合員の皆さんとご家族、自らの職場を守ることが、JP労組としての大きな役割の一つです。

  心ひとつに共に頑張りましょう!!

          日本郵政グループ労働組合 北陸地方本部 

                  執行委員長 黒崎 寿

日本郵政グループ労働組合 北陸地方本部(JP労組北陸)のホームページです。